愛媛県大洲市大洲 --天守閣・高欄櫓-- |
別名 | 地蔵嶽城・比志城・亀ヶ岡城・大津城 |
交通 | JR予讃線「伊予大洲駅」から徒歩30分。 |
築城年代 | 1331年(元徳3) |
築城者 | 宇都宮豊房 |
形式 | 平山城 |
主な城主 | 宇都宮豊綱 |
1330年(元徳2)伊予守護職に任ぜられた宇都宮豊房が喜多郡を領し、翌年築いた地蔵嶽城に始まり、以後代々宇都宮氏居城となった。 1580年(天正8)宇都宮氏家老であった大野直之は長宗我部氏に通じ、宇都宮豊綱を陥れて城主となるが、その後湯築城主河野氏に攻められ自刃、又は1585年(天正13)豊臣秀吉による四国征伐の際、小早川隆景に攻められ、自刃したとも家臣に討たれたともされる。 その後大洲城は戸田勝隆・藤堂高虎・脇坂安治を経て、1617年(元和3)伯耆国米子城から加藤貞泰が入城すると、明治に至るまで加藤氏6万石の居城として続いた。 |
三の丸南隅櫓 グラウンドは外堀跡 |
芋綿櫓 | 二の丸櫓門石垣 |
二の丸から本丸遠望 | 玉櫓跡 | 本丸井戸跡 |
天守閣・高欄櫓 | 本丸櫓台 | 高欄櫓 |
本丸石垣 | 本丸 | 天守閣 |
天守閣・台所櫓 | 本丸から北の眺め | 東から城址遠望 |