六条大宮古戦場

六条大宮古戦場
京都府京都市上京区梨木町

1336年(建武3)
足利尊氏×新田義貞・名和長年
Mapion

-名和公園・名和長年戦死之地碑-
交通 京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩15分。
1336年(建武3)6月14日、湊川合戦に勝利した足利尊氏は光厳天皇を奉じて再上洛を果たした。東寺に本陣を構えた尊氏は新田義貞らと六条大宮で激しく争い、義貞は坂本に撤退、「三木一草」最後の一人となっていた名和長年は孤立し、多勢に囲まれ討死した。
その後比叡山に拠り、抵抗していた後醍醐天皇が尊氏と講和すると、義貞は尊良・恒良親王を奉じて越前国金ヶ崎城に後退した。

参考文献  「現地案内板」
                「歴史群像シリーズ 学研」
2016年4月