佐伯屋敷

佐伯屋敷さえきやしき
東京都多摩市関戸5丁目
Mapion

--延命寺--
別名  
交通 京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から徒歩15分。
築城年代 戦国時代
築城者 佐伯一助道永
形式 屋敷
主な城主 佐伯一助道永
大栗川南岸の高台に位置し、西に関戸城のある丘陵が控えるこの地に、後北条氏の重臣で関戸城を守備した佐伯一助道永の平時の居館があったといわれる。
佐伯氏は1532〜54年頃、一時衰退していた寿徳寺を再興した人物で、1569年(永禄12)奥羽にて討死したというが詳細は明らかではない。あるいは同年、武田信玄の武蔵侵攻の際とも考えられる。

参考文献 「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
         「武蔵の古城址 武蔵野郷土史刊行会」
訪城回数 2
2007年3月
2017年2月