埼玉県行田市皿尾 --大雷神社に立つ城址碑-- |
別名 | |
交通 | 秩父鉄道「持田駅」から徒歩15分。 |
築城年代 | 1561年(永禄4) |
築城者 | 上杉輝虎(謙信) |
形式 | 平城 |
主な城主 | 木戸忠朝(監物入道玄斎) |
1561年(永禄4)上杉謙信が成田長泰が守る忍城に備える為、向城として築き、羽生城に復帰した木戸忠朝(監物入道玄斎)が城主として置かれたとされる。しかし当時謙信は忍領内の真ん中に位置する皿尾に築けた状況に無く、元々忍城の出城として存在していたとも考えられている。 1590年(天正18)石田三成が忍城を攻めた際、石田方の陣城として利用されたと推定される。 大雷神社一帯が城址。僅かに堀跡と思われる水路が確認出来る。 |
南から城址遠望 | 大雷神社 | 堀跡と思われる水路 |