神奈川県川崎市中原区上小田中 --泉沢寺-- |
別名 | 泉沢寺構堀 |
交通 | JR南武線「武蔵中原駅」から徒歩10分。 |
築城年代 | 1549年(天文18) |
築城者 | 吉良頼康 |
形式 | 館 |
主な城主 | 吉良氏 |
泉沢寺は1469年(文明1)世田谷城主吉良頼高が菩提寺として烏山に創建した事に始まり、1549年(天文18)吉良頼康の時、火事で焼失した為、この地に再建したものである。 かつては泉沢寺周囲に「構堀」と呼ばれた水堀があったとされ、江戸時代に代官小泉次太夫が徳川家康に命じられて引いた「二領用水」として痕跡を残している。 |