新善光寺城

新善光寺城しんぜんこうじじょう
福井県越前市京町2丁目
Mapion

--正覚寺--
別名 府中城
交通 JR北陸本線「武生駅」から徒歩15分。
築城年代 南北朝時代
築城者 斯波高経
形式 平城
主な城主 斯波高経
南北朝時代、越前守護であった斯波(足利)高経により築かれた。
1337年(建武4)3月、金ヶ崎城落城後、杣山城を拠点とする新田義貞ら南朝方との争いで城は焼け落ち、1366年(貞治5)城址には良如上人により正覚寺が建立され、現在に至る。
本堂裏手に土塁が残り、また府中館表門が山門として移築されている。
正覚寺山門(旧府中館表門) 正覚寺本堂

参考文献 「現地案内板」
                        「京都・滋賀・福井の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2013年8月