群馬県渋川市赤城町棚下 --本丸・二の丸間空堀-- |
別名 | 棚下の御殿の砦・南雲御殿 |
交通 | JR上越線「津久田駅」から徒歩50分。 |
築城年代 | 1558〜70年(永禄年間)か |
築城者 | 上杉謙信か |
形式 | 崖端城 |
主な城主 |
1558〜70年(永禄年間)上杉謙信により築かれたとされる。長井坂城の南方2キロ、南に津久田城を望む要害で軍用路上に位置し、沼田城から厩橋城への要路中間の守りを担ったと考えられる。 利根川左岸断崖上に位置する。崖端に築かれた本丸は南東に虎口があり、前面に小規模な馬出が設けられている。そこから空堀を隔て東に二の丸があり、更に東側も城域と思われるが、こちらは関越自動車道建設の為、破壊されており、旧状は不明。 |
東を通る道は堀跡か | 二の丸 | 二の丸・馬出間空堀 |
本丸・馬出間土橋 | 本丸 | 本丸南竪堀 |
本丸北帯曲輪 | 笹曲輪 | 笹曲輪から西側の眺め |