千原田城

千原田城ちはらだじょう
群馬県邑楽郡邑楽町大字中野
Mapion

--城址--
別名    
交通 東武小泉線「本中野駅」から徒歩25分。
築城年代 1334〜38年(建武年間)
築城者 千原田氏
形式 平城
主な城主 千原田氏・宝田和泉守
1334〜38年(建武年間)千原田六郎が在城したという。
戦国時代に入り、小泉城主富岡氏配下である宝田和泉守が一時在城するが、1558〜70年(永禄年間)中野城に移った。
藤川・矢場川の屈折による半島状の川袋に位置する。一帯は宅地や耕地となり、林の中に一部遺構が残されているようだが、私有地の為、確認出来なかった。
東から遠望 城址南側南側 城址

参考文献 「群馬県の中世城館跡 群馬県教育委員会」
      「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2021年10月