岐阜県土岐市妻木町
--石垣--
| 別名 | 妻木城士屋敷 |
| 交通 | JR中央本線「多治見駅」からバス「妻木上郷」下車。 |
| 築城年代 | 1601年(慶長6) |
| 築城者 | 妻木頼忠 |
| 形式 | 陣屋 |
| 主な城主 | 妻木氏 |
| 1600年(慶長5)関ヶ原合戦の際、妻木城主妻木頼忠は父貞徳と共に東軍に属し、西軍方岩村城主田丸直昌の軍勢を破り、戦後、土岐群内7500石を与えられた。この時妻木城北麓に妻木陣屋が設けられた。 頼忠没後、頼利・頼次と続くが、1658年(万治1)6月、頼次は跡継ぎの無いまま没した為、妻木氏は断絶し、妻木城と共に廃された。 石垣により区画された数段の曲輪が設けられ、井戸や庭園跡、桝形虎口が残されている。近代に描かれた絵図によると山際の最も奥まった空間に城主居館跡である「御殿跡」が位置し、そこから北側に家臣団屋敷地が広がっていたようである。 |
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| 門跡 | 石垣�� | 曲輪跡�� |
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| 曲輪跡�� | 池跡 | 井戸跡 |
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| 石垣�� | 桝形虎口石段 | 御蔵跡 |
「静岡・愛知・岐阜の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2019年12月
