長福寺城

長福寺城ちょうふくじじょう
栃木県小山市八幡町1丁目
Mapion
城址碑地図

--城址碑--
別名 長福城・新城
交通 各線「小山駅」から徒歩15分。
築城年代     
築城者    
形式 平城
主な城主 小山義政
思川沿い、小山城鷲城の中間に位置する。
1381年(永徳1)小山義政2度目の蜂起の際の様子を「新城(長福寺城)・岩壺(中久喜城か)・宿城(神鳥谷曲輪)等、悉く城を披て」と「頼印僧正絵詞」は伝え、鷲城と共に落城したものと考えられる。
城址碑が立つ小公園北側に堀や土塁が確認出来、また南側には堀跡と思われる地形が残されている。
城址碑が立つ小公園北側に
僅かに土塁や空堀が残されている
西側を流れる思川 土橋状の地形

参考文献 「戦国の城 学研」
                     「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2010年4月