静岡県静岡市駿河区八幡山
--城址碑--
| 別名 | 八幡山城 |
| 交通 | JR東海道本線「静岡駅」から徒歩20分。 |
| 築城年代 | 1411年(応永18)頃 |
| 築城者 | 今川範政 |
| 形式 | 平山城 |
| 主な城主 | 今川氏・太田道灌・伊勢宗瑞(北条早雲・伊勢新九郎盛時) |
| 1411年(応永18)頃、葉梨荘(藤枝市花倉)から駿府に移った守護今川範政が、駿河防衛の為に築いた城砦の一つとされる。 1476年(文明8)今川義忠没後、今川家相続を巡る内紛の際、小鹿範満を支持する太田道灌が布陣したとされ、和議成立後、今川氏客将だった伊勢宗瑞(北条早雲・伊勢新九郎盛時)が範満監視の為、石脇城から移ったといわれる。 1487年(長享1)伊勢宗瑞は範満を破り、今川氏親を駿府館へ迎えると、その功により興国寺城へ移った。 1569年(永禄12)武田信玄が蒲原城を落とし、再び駿府を占拠すると、約12年に渡り他の城塞と同じく武田氏に利用され、1582年(天正10)武田氏が滅びると徳川家康が入国し、後に家康の関東移封と共に廃城となる。 |
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| 西麓に建つ八幡神社 | 二郭 | 主郭 |
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| 主郭からの眺め | 段郭�� | 段郭�� |
「駿遠豆古城歴史紀行 明文出版社」
「静岡・愛知・岐阜の城郭 新人物往来社」
訪城回数 2
2007年4月
2019年4月
2019年4月
