青山城

青山城あおやまじょう
埼玉県比企郡小川町下里
Mapion
城址登山口地図
--主郭南土塁--
別名 割谷城・城山
交通 東武東上線「小川町駅」から登山口まで徒歩30分。
地図の地点に仙元山登山口があり、登山道途中に青山城案内
・分岐点があります。
築城年代  
築城者 青木氏宗
形式 山城
主な城主  
裾を流れる槻川に沿った鎌倉裏街道を見下ろす要地に位置する。
青山城が築かれた年代については不明だが、天慶の乱の後、藤原成文の後裔である氏宗が青山氏を興し、ここに居住したと伝えられる。
関八州古戦録」には、1563年(永禄6)松山城へは上田案楽斎、同上野介朝広を還住なさしめ青山、腰越の両砦と共に堅固に相守らせ」とあり、戦国時代には松山城の支城として重要な役割を持っていたと考えられる。
二郭からは小倉城方面へのハイキングコースが整備されている。
三郭下堀切 三郭下堀切(三郭から) 三郭
主郭・三郭間堀切 主郭 主郭北空堀
主郭土塁 主郭・二郭間土橋 二郭土塁

参考文献 「現地案内板」
                     「東京・埼玉の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2007年2月