神宮寺城

神宮寺城じんぐうじじょう
大阪府八尾市神宮寺5丁目
Mapion
神宮寺小太郎塚地図

--神宮寺小太郎塚--
別名     
交通 近鉄大阪線「恩智駅」から徒歩20分。
築城年代 南北朝時代
築城者 神宮寺小太郎
形式     
主な城主 神宮寺小太郎
この地の豪族であった神宮寺小太郎は神宮寺城を構え、恩智城主恩智左近満一と共に楠木正成に従い、楠公8臣の1人といわれる。
1336年(建武3)湊川合戦で正成は討死するが、その後も小太郎は南朝方として活躍、1348年(正平3)正成の子正行に従い、四条畷合戦で討死した。この時北朝方により神宮寺城も落ちたという。
神宮寺城址の正確な位置については不明だが、地図の地点民家の間に神宮寺小太郎塚がある。

参考文献 「現地石碑文」
                    「大阪・兵庫の城郭 新人物往来社」  
訪城回数 1
2009年10月