栃木県栃木市西方町真名子
登山口地図
--南尾根堀切--
| 別名 | 赤壁城 |
| 交通 | 東武日光線「東武金崎駅」から徒歩80分。 |
| 築城年代 | 1504〜21年(永正年間) |
| 築城者 | 宇都宮元綱 |
| 形式 | 山城 |
| 主な城主 | 岡本秀卓 |
| 1504〜21年(永正年間)宇都宮城主宇都宮忠綱の庶子元綱が皆川城主皆川氏に対する備えとして築き、家臣岡本秀卓を城代として置いたとされる。 しかし1523年(大永3)11月、川原田合戦で忠綱は皆川氏に敗れ、岡本氏は降伏、真名子城は皆川氏の属城となり、皆川氏の最前線として宇都宮氏の西方城と対峙していたと伝えられる。 1590年(天正18)豊臣秀吉による小田原攻めの際、岡本氏は皆川広照と共に後北条氏に従うが、城中で病没した為、家名断絶し、真名子城は廃城になったという。 赤津川左岸、赤瓶山(赤辺山)山頂を中心とし、北・西・南尾根上に複数の曲輪・堀切を設けている。西麓、円満寺付近には根子屋の地名が残されており、城主・家臣団の居館跡と考えられている。 |
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| 南尾根堀切�� | 堀切�，�ら続く竪堀 | 南尾根堀切�� |
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| 南曲輪 | 半円形の横堀 | 本丸南段曲輪 |
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| 本丸下帯曲輪 | 本丸 | 南から城址遠望 |
「茨城・栃木・群馬の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2020年12月
