愛知県豊川市牧野町 -鳳来寺の一院から移築された門- |
別名 | |
交通 | 東名「豊川IC」から車で10分。 |
築城年代 | 1505年(永正2) |
築城者 | 牧野能成 |
形式 | 屋敷 |
主な城主 | 牧野氏 |
1505年(永正2)牧野成時(古白)が今橋城を築くと、牧野城は廃されたと伝わるが、これまで牧野城主であった成時長男の能成は、南方のこの地に居を構えたとされる。牧野氏出自が讃岐国である事から讃岐屋敷と呼ばれる。 1590年(天正18)一族の牧野康成が徳川家康の関東移封に伴い、上野国大胡城に移った後も、能成の子孫はこの屋敷に留まり、明治まで家系を残した。 屋敷跡はさぬき屋敷公園となり、鳳来寺の一院から移築された門が建つ。 |