群馬県高崎市高松町 --乾櫓-- |
別名 | |
交通 | JR高崎線「高崎駅」から徒歩15分。 |
築城年代 | 1598年(慶長3) |
築城者 | 井伊直政 |
形式 | 平城 |
主な城主 | 井伊直政 |
1590年(天正18)豊臣秀吉による小田原攻め後、徳川家康が関東へ入国すると、箕輪城には12万石で井伊直政が入城した。1598年(慶長3)江戸と大坂を結ぶ中山道が開かれ、碓氷峠の戦略価値が増すと、家康は直政に命じてこの地に在った和田城跡地に、新たに縄張り築城させた。直政は箕輪から町屋や寺社を移して城下町を整備し、地名も高崎と改めた。 1600年(慶長5)関ヶ原合戦後、直政が近江国佐和山城へ移ると、諏訪頼水・酒井家次・松平氏・安藤重信らが続いて入城し、その間高崎城は一通り完成した。 ●和田城 1428年(正長1)和田義信により築かれたとされる。 |
水堀 | 城址公園 | 水堀 |
土塁 | 乾櫓・東門 | 東門 |
乾櫓 | 乾櫓 | 土塁 |