楯の城

楯の城たてのじょう
東京都青梅市日向和田1丁目
Mapion

--土塁・空堀--
別名 楯の沢城・館の城・東木戸
交通 JR青梅線「宮の平駅」から徒歩10分。
築城年代 戦国時代
築城者 三田氏か
形式 丘城
主な城主 三田氏・田辺清右衛門
勝沼城主三田氏が三田谷への入口の守り、街道の押さえとして築いたと考えられる。
1563年(永禄6)辛垣城攻略後滝山城主北条氏照家臣、田辺清右衛門が居城したというが、詳細は不明である。
南側は線路が通り、宅地となっているが、北側地続きに設けられた空堀や土塁が良く残されている。
空堀 空堀 Mapion
明白院に立つ楯の城移築門

参考文献 「日本の城 小学館」
                  「図説中世城郭事典 新人物往来社」
訪城回数 2
2006年3月
2017年2月