栃木県栃木市城内町1丁目 --土塁・堀跡-- |
別名 | |
交通 | 各線「栃木駅」から徒歩15分。 |
築城年代 | 1591年(天正19) |
築城者 | 皆川広照 |
形式 | 平城 |
主な城主 | 皆川広照 |
元々この地には「古城」が在ったとされ、1394年(応永1)または1437年(永享9)長沼(皆川)紀伊守秀光が築いた城(館)に始まるといわれる。 1591年(天正19)豊臣秀吉による小田原攻め後、所領を安堵された皆川広照が皆川城・川連城に替わるものとして築いたと考えられる。 1603年(慶長8)広照が松平忠輝の附家老として信濃国飯山城に移ると栃木城は弟である皆川俊勝に預けられるが、1609年(慶長14)皆川氏の改易と共に僅か19年で廃城となった。 現在東二の丸北部が栃木城址公園として整備され、堀と土塁の一部が「城内」の地名と共に僅かに残されている。 |
案内板 | 堀跡 | 栃木城址公園 |
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