愛媛県松山市丸之内 --大天守-- |
別名 | 勝山城・金亀城 |
交通 | JR予讃線「松山駅」から徒歩15分。 |
築城年代 | 1602年(慶長7) |
築城者 | 加藤嘉明 |
形式 | 平山城 |
主な城主 | 加藤嘉明・松平定行 |
1600年(慶長5)関ヶ原合戦後、松前城主加藤嘉明は戦功により10万石加増された。嘉明は道後平野中央に位置するこの勝山に築城を計画し、1602年(慶長7)着工、翌8年10月、松前から新城下に居を移すと松山と命名した。その後も築城工事は継続され、1627年(寛永4)完成するが、この年嘉明は会津国若松城40万石へ転封となる。 代わって蒲生氏郷の孫忠知が出羽国から入封したが、1634年(寛永11)8月、京で病没すると跡継ぎが無く断絶する。 1635年(寛永12)7月、伊勢国桑名城主松平定行が松山藩15万石に封じられると、以後親藩の居城として14代世襲し明治を迎えた。 |
二の丸多聞櫓 | 二の丸奥御殿跡 | 二の丸大井戸 |
登り石垣 | 筒井門下石垣 | 太鼓櫓 |
戸無門・筒井門 | 馬具櫓 | 大天守 |
紫竹門 | 乾門 | 大天守・小天守 |
一ノ門 | 三ノ門南櫓 | 大天守から見る本丸 |