金剛院城

金剛院城こんごういんじょう
福井県越前市深草2丁目
Mapion

--金剛院境内南西土塁--
別名        
交通 JR北陸本線「武生駅」から徒歩20分。
築城年代 1599年(慶長4)
築城者 青木俊矩
形式 平城
主な城主 青木俊矩
1599年(慶長4)北ノ庄城に入城した 青木一矩の子俊矩が2万石を与えられて築いた。
1600年(慶長5)関ヶ原合戦の年、俊矩は父と共に西軍に従って浅井畷合戦に参加し、戦後没落した。
1610年(慶長15)府中城主本多富正により城址に金剛院が再興され、門前町が発展した。
金剛院境内南西隅に僅かに土塁が残されている。
東側を流れる川 金剛院本堂

参考文献 「現地案内板」
                        「京都・滋賀・福井の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2013年8月