新城古城

新城古城しんしろこじょう
愛知県新城市石田
Mapion

--城址--
別名  
交通 東名「豊川IC」から車で25分。
築城年代 1532年(天文1)
築城者 菅沼定継
形式 平城
主な城主 菅沼定氏
1508年(永正5)田峯城主菅沼定広は平井大谷に城を築くと、1532年(天文1)その子定継がこの地に築城した。
1560年(永禄3)桶狭間合戦後野田城主菅沼定盈は今川氏から徳川家康方に転じた為、翌年今川氏真は吉田城代小原鎮実に野田城を攻めさせた。野田城を攻略した鎮実は続いてこの城を攻めたが、城主菅沼定氏はよく守り、今川勢は撤退した。この戦いは石田合戦と呼ばれ、永禄5年の出来事ともされる。

参考文献 「東三河の史跡めぐり 鈴木健著」
            「静岡・愛知・岐阜の城郭 新人物往来社」
訪城回数 1
2007年1月