明石城

明石城あかしじょう
兵庫県明石市明石公園
Mapion

--巽櫓・船上城遺構とされる--
別名 喜春城・錦江城
交通 JR山陽本線「明石駅」から徒歩5分。
築城年代 1618年(元和4)
築城者 小笠原忠真
形式 平山城
主な城主 松平直明
1617年(元和3)7月、大坂夏の陣の戦功によって明石10万石を賜り、信濃国松本城から入部した小笠原忠真によって築かれた。
忠真は初め船上城に入城したが、新規築城が計画され、翌年1月からこの地に着工された。この時船下城・三木城高砂城枝吉城等の用材が解体利用されたという。
以後城主は松平・大久保・本多・松平氏と替わって明治維新を迎える。
外堀 南から本丸方面 坤櫓
伝伏見城遺構
巽櫓 本丸枡形虎口 天守台
松平直明遺愛お茶の水
直明在城中この水を使用して
お茶が点てられた
二の丸石垣 二の丸北石垣

参考文献 「現地案内板」
                    「大阪・兵庫の城郭 新人物往来社」  
訪城回数 1
2009年3月