福岡県久留米市篠山町
--本丸南石垣・水掘--
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福岡県久留米市篠山町 --本丸南石垣・水掘-- |
| 別名 | 久留目城・来目城・篠原城・篠山城 |
| 交通 | 各線「久留米駅」から徒歩15分。 |
| 築城年代 | 1573〜92年(天正年間) |
| 築城者 | 毛利秀包 |
| 形式 | 平山城 |
| 主な城主 | 毛利秀包・有馬氏 |
| 1504〜21年(永正年間)土豪により築かれた篠原城が久留米城の始まりとされる。次いで1532〜55年(天文年間)再び当地の土豪が城を再興し、1583年(天正11)から3年間、高良山座主良寛の弟鱗圭が拠り、豊後大友氏と戦っている。 1587年(天正15)豊臣秀吉による九州征伐後、毛利元就の子秀包が7万5千石で入城すると、本格的な築城が行われた。 1600年(慶長5)関ヶ原合戦において西軍に従い、近江国大津城攻めに参加していた秀包不在の久留米城は黒田如水・鍋島直茂らに攻められ開城した。戦後秀包は改易となり、翌年三河国岡崎城から田中吉政が32万5千石で柳川城に入ると、久留米城は支城として吉政の5男吉信が入城した。 1620年(元和6)田中氏改易後、丹波国福知山城から有馬豊氏が入ると、以後明治まで有馬氏が続いた。 篠山神社が建つ本丸周辺は遺構が良く残されているが、二の丸・三の丸の一部はブリジストン工場敷地となっている。 |
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| 本丸南石垣・水堀�� | 本丸南石垣・水堀�� | 冠木御門跡 |
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| 冠木御門跡に立つ本丸跡碑 | 本丸に建つ篠山神社 | 本丸御殿跡 |
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| 大井戸 | 本丸東側 堀跡はグラウンドになっている |
三の丸堀跡 |
